2018年6月8日 無之牌

以前、未婚者のための位牌を作ったが今回は無のための位牌。未婚者のための位牌についてはまた別の記事で説明したい。
前回の未婚者供養により、マンボウ問題(※)は一旦解決したように思われる。
一方、結婚できるとかできないとかに関して思い悩む必要がなくなったにせよ、鬱的な症状、つまり死にたいというような心持ちが消えることはなかった。
そこで、今回は、無乃位牌を考えた。
この宇宙における無の発見は、ブッダの摩訶般若波羅蜜経に述べられている。しかし、現代ではこれらは先祖供養のために祈られており、この無そのものに対して祈られているのではない。
最近の未婚者の増加とは、文明がなにか生きる方向を間違っていることを示している。
今日、たんに先祖の墓守をしていれば幸せになれるという時代は過ぎ去っており、文明そのものが迷路に差し掛かっており、改めて道標が必要である。
そこで、先祖と未婚先祖、そしてこの宇宙諸々の存在に対して心を開き、心を楽にするため、今回の無之位牌を作った。

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